ABOUT
出水酒造とは
”いずみ”の味わい、薩摩の誇り。
薩摩酒で極上のひとときを。
出水酒造は、出水の自然で育ったさつまいもと米、出水の水を利用して
”いずみ”の味わいと香りの薩摩酒(本格焼酎)を造っています。
鹿児島県出水市は、日本一のツルの渡来地。
ツルが選んだこの美しい土地は、
水と自然に恵まれています。
この恵まれた環境は、
焼酎の原料となる芋や米を育むのに最適です。
風光明媚な田園風景が広がる中で育った農作物は、
焼酎に独自のコクと深みを与えます。
自然の恩恵を受けた焼酎。
芳醇な香りと、深い味わいをご堪能ください。
焼酎づくりへのこだわり
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特注「信楽焼」のかめ壷
制作場所や使用原料が明確で安心して使用できる日本製のかめ壷を探し求め、たどり着いたのが信楽焼でした。信楽の土は耐火性に富み、可塑性※とともにコシが強く「大物づくり」に適しています。
※可塑性…個体に外力を加えて変形させ、力を取り去っても元に戻らない
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仕込み
かめ壷の丸い形が重要です。この丸みが焼酎に自然な対流を起こし、より良い状態で発酵が行われます。土に埋めて使用しているため、低温で一定した温度管理ができます。
貯蔵
陶器に含まれる空気が急激な温度変化から焼酎を守ります。目に見えない陶器の小さな気孔から空気が入ることでまろやかな味に変化し、さらに焼物がもつ独特の風味が移ることで、個性的な味わいがプラスされます。
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手づくりの「木樽蒸留器」
日本唯一の職人「津留 安郎」さんが手がけたこの蒸留器には設計図というものがなく、1本の釘も使用されていません。樹齢80年以上の杉の木(鹿児島県大隅産)と、竹製のたが※だけを使い、すべて手作業でつくられました。この木樽蒸留器で蒸留した焼酎は、口当たりがとてもやわらかく、ほのかに木の香りが感じ取れる独特の仕上がりになります。
※たが…竹を割き、編んで輪にしたもの。樽の外側にはめて締め固めるのに用いる。
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さつま芋
自社農園を含む鹿児島県産の黄金千貫を使用。芋を処理する際はヘタ等の部位までも取り除き、おいしい部分のみを使用しています。
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米
自社農園を含む鹿児島県産及び、一部国産の麹米を使用。地元栽培される原料にこだわり、安心・安全を追求しています。
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仕込み水
地下250mから汲み上げた天然水<地然水>を使用。pH8.2、アルカリ性で素材の味を一層引き出す効果があるといわれています。不純物がないため、タンクに入れると透き通った青い水に見えます。
COMPANY
会社概要
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会社名
出水酒造株式会社
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代表取締役
東 孝昭
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住所
〒899-0208 鹿児島県出水市文化町358
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事業内容
本格焼酎製造、販売
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電話番号
0120-269-213 (代) 0996-79-3671
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FAX番号
0120-675-213 (代) 0996-62-4700
HISTORY
会社沿革